11月17日投票日の兵庫県知事選挙で、立花孝志氏が斎藤元彦元知事の支援で頑張っておられますが、ふと、10月に沖縄県安和桟橋の死亡事故映像確認を県土木環境委員会委員で行うことについて騒ぎになってたのを思い出して、ネット記事を掘り起こしてみました。
10月10日(写真公表)、17日(動画公開)と産経新聞が、現場に設置してあったカメラが事故発生状況を撮影していたリアルの映像を公開していまして、その映像では「おばさんが警備員の指示を無視してトラックの前に飛び出して、警備員さんが左折しているトラックからおばさんをかばおうとして事故にあった」としか思えないものです。これはかなりの反響があるかと思ってましたら、今、ネット記事を確認しても他のメディアではほとんど取り上げてないんです・・・あれ?。
これは一地方で起きた小さな囲み記事という話ではありません。オール沖縄という左派勢力が優勢な沖縄で、左派与党が支援している人々がひき起こした事件はメディアでは報じない、つまりメディアの偏向性が現実に存在することを教えてくれる素晴らしい事例となりました。メディアの皆様、有難うございます。(ここで、”左派与党が”の「が」を「を」と書き換えた場合との微妙な違いをお楽しみください。)
このブログに産経新聞のネット記事を記録として掲載しておきますね。
🔗の後の青い文字の文章をクリックすると該当ネット記事に飛びます。
1.10.10🔗<独自>辺野古抗議活動製紙警備員死亡 事故映像を入手 11日に県議会で映像確認へ
〝米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故で、現場付近に設置されたカメラに事故に至る状況が映っていることが10日、明らかになった。産経新聞が関係者からカメラ映像を入手し、確認した。”
2.10.17🔗辺野古抗議事故 動かぬ「証拠」露見懸念か 与党会派、異例の委員長不信任案動議
〝事故前の映像を見る限り、制止を無視して飛び出した女性を警備員がかばってダンプカーに巻き込まれたとみられる様子が確認できる。
あるいは、映像という動かぬ「証拠」によって、オール沖縄側の「主張」が揺らぎかねない不都合な事実が露見することを懸念したのか。県政与党の閲覧拒否は、そう疑いたくもなる異例の対応だ。”
※現場の映像あり
3.10.17🔗事故現場の「証拠」映像、沖縄県議会で玉城知事支持派が閲覧拒否 辺野古抗議事故
〝米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故を巡り、現場の安全対策を検討している沖縄県議会の土木環境委員会で、玉城デニー知事を支持する県政与党会派が事故当時の状況を捉えたカメラ映像の閲覧を拒否したことが明らかになった。”
※現場の映像あり
4.10.18🔗「安和事故」映像は不都合な真実か 元朝日記者が沖縄で書いた記事を読んでみた
〝しかも沖縄2紙やNHKはそろって映像の中身を詳しく報じていない。これでは、なぜ県議会が大騒ぎしているのか読者にはさっぱりわからない。やはり映像は、基地反対派にとって「不都合な真実」だったのか。沖縄2紙もNHKも知る権利や人権擁護に熱心なはずだが、はて。警備員には人権はないのだろうか。”
5.10.31🔗沖縄県幹部「映像は事故状況を客観的にとらえたもの」 辺野古抗議活動での警備員死亡事故
〝米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故で、発生時の状況が映ったカメラ映像を視聴した沖縄県の前川智宏土木建築部長が31日、「映像は事故の状況を客観的にとらえたもの」との認識を示した。”
6.10.31🔗沖縄・玉城知事「報道差し控えるべきだ」辺野古抗議活動で警備員死亡事故の映像報道を批判
〝沖縄県の玉城デニー知事は31日、事故当時の状況を伝えるカメラ映像を伝えた産経新聞の報道に対し、「捜査中の証拠になり得るものは、報道を差し控えるべきではないか」と批判した。”
〝事故当時の映像を巡っては、現場の安全対策を検討している沖縄県議会の土木環境委員会で、玉城氏を支持する県政与党会派の議員が「映像の出所や内容も曖昧だ」などと猛反発し、閲覧を拒否したことも明らかになっている。”