中国に進出した企業が、最近の対日感情から発生する事件を目の前にして、日中両政府に改善を求めるという記事です。
変な話ですね。天安門事件以来、中国政府が「日本は悪」を政府主導で中国国民を洗脳してきたのは、私たちにとってあまりにも当たり前の認識です。そして、日本国政府が、その状況について改善を要請したという話は聞いたことがないというのも当たり前の認識です。
そんな国に利益を求めて進出したのは、あなたたち企業です。進出する前に危険度は検証されていたのではありませんか？
駐在員の家族・子供が理不尽な犯罪に巻き込まれたリアルがあるのに、いまだに日中両政府に改善を求める？ 自社の社員・家族を守りたいなら「中国からの撤退」以外の選択肢はないと思います。
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11.21🔗「駐在員と家族の安全確保を」 無差別襲撃事件受け在中日本企業の要望増加、日系団体調査
゛【北京＝三塚聖平】中国に進出する日本企業で作る「中国日本商会」は20日、景気や事業環境に関する会員企業アンケートの結果を発表した。広東省深圳の日本人男児刺殺事件など中国各地で相次ぐ無差別襲撃事件を受け、事業環境に関して「駐在員とその家族の安全確保」を求める回答が増えた。また、中国市場を特に重要な市場だと考えるという回答が初めて50％を下回った。”