明日24日は、福岡で開催される「日本政策研究センター」の研修会に参加するので、今日もう一本アップしておきます。
数年前から新宿歌舞伎町の”トー横”にたむろする10代の売春婦(「トー横キッズ:高校生、中学生?)が話題になっていました。そのような売春婦を助けようとする支援団体が東京都から受け取った支援金を使って沖縄に行って米軍基地移転反対活動をしていたり、保護した女性に生活保護を申請させてその生活保護費をパクってた。なんて話もありました。
1.そのような女性を社会的弱者として支援をする団体の中におかしな団体があること。支援団体の実態をチェックしないで支援金を渡すことでこの問題から逃げていた東京都の問題です。
2.売春・買春は犯罪なのに”警察はなぜ動かないの?”と考える人がいるかもしれませんが、警察が買春・買春撲滅となると、あまりに対象が多すぎて動けないでしょう。つまり警察の判断で「トー横」だけを管理対象重点エリアには出来ないと思うのです。それを指示できるのは東京都を統括する東京都知事だけでしょう。
3.とにかく歌舞伎町の問題は、東京都が厳正な判断を下すべきではないかと思います。何せ「トー横キッズ」なんて少女売春まで確認されている状況なのですから。
4.この記事をアップしようと思った理由は、奥原記者がこの記事で「街娼」という言葉を使われているからです。これまでメディアが若い女性の売春を「援助交際」と呼び、犯罪臭を隠す言葉を使ってきたリアルを突き崩してくださったと思うのです。「援助交際」という言葉の軽さは、売春している当事者にとって救いだったのではないでしょうか。つまり、メディアは性犯罪幇助を大っぴらに行っていたのです。
上記の、私が提示したこの件についての原因は順不同で申し訳ないのですが、各種不作為の結果として、奥原記者の記事のように”東京は「アジア売春観光都市?」”と言われるまでになってしまった。悲しい事です。
以上は管理人の個人的考えですので、間違いがありましたらご教授いただけると有難いです。
ということで、奥原記者の記事です。🔗の後の青い文字をクリックすると該当記事に飛びます。
●11.19🔗香港紙、東京は「アジアの売春観光都市?」
゛香港の日刊紙が今月、東京について「アジアの新しいセックス観光の首都?」と指摘する記事を配信した。東京・歌舞伎町で路上売春する日本人の「街娼」が来日する中国人らを相手にしている現状を報じている。”