このブログでは11月02日に”国連の「皇位継承への干渉」”という記事をアップしていますが、産経新聞のネット記事に再度、葛城奈海氏の発言が掲載されています。(後日談も含め、前回の記事より詳しく書かれています。)
私が一番気になったのは、レバノンの委員の言葉「私たちも伝統は尊重しています。日本に限らず王室のある国に同じことを言っているので平等に日本にも言っているだけです。推奨はしても、聞く聞かないは各国の自由です。」
葛城氏の記事は、女性差別撤廃委員会の「皇室典範を改正するように勧告する」という言葉は、日本国において何ら拘束力のないものだったということを明確に教えてくれました。
葛城様、有難うございます。
まあ、私はこのような国連委員会が発する勧告は、昔、”消火器の訪問販売”で「消防署の方から来ました」という決まり文句でだまされた人がいたという話と同じ程度に考えていました。
「国連の方から来ました!」(笑)
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1.11.23🔗皇室典範改正「勧告」に抗議 日本人は「国連幻想」から目覚めよ 葛城奈海
゛「日本の天皇は祭祀(さいし)王です。カトリック教会のローマ法王、イスラムの聖職者、チベット仏教のダライ・ラマはすべて男性なのに、国連は女性差別だとは言いません。なぜ、日本にだけそのようにいうのですか? 世界にはさまざまな民族や信仰があり、それらは尊重されるべきです。内政干渉は許されるべきではありません」”
2.11.21🔗「お奨め」に過ぎない国連の勧告
゛現地で私が話したレバノンの委員は「私たちも伝統は尊重しています。日本に限らず王室のある国、たとえばスペインにも言っているので、平等の観点から日本にも言っています。推奨はしても、聞く聞かないは締約国次第です」と言っていた。”
3.11.21🔗国連女性差別撤廃委員会で感じた「対面で伝える重要性」
゛最終日の日本政府代表団に対する審査会において、皇室典範に言及したキューバの委員はこう前置きした。「天皇に関して、宗教的又は文化的な側面があることは理解している。
ここに「宗教的」という言葉が入ったのは、われわれの意思が一定程度は伝わった証しであると考えている。”