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生稲晃子氏の「靖国神社参拝」で、おまけの記事が面白い

 昨日の゛「佐渡金山」で初の慰霊祭式典が行われたが・・・。″という記事で、産経新聞の記事を並べている折に「あれ?」と思ったのが、この記事の並び方です。(産経新聞が公開した時系列で並べています)

 

 9.11月25日🔗韓国外務省、佐渡追悼式不参加は「合意水準に満たないため」 共同誤報にも「諸般の事情」

 ゛韓国外務省当局者は25日、生稲晃子外務政務官が2022年8月15日に靖国神社へ参拝したとの共同通信の記事が誤りだったことに関し、韓国政府が追悼式を不参加としたのは「諸般の事情を考慮したためだ」と表明した。”

 

10.11月25日🔗共同通信「生稲氏の靖国参拝報道は誤り」 見間違え、本人に確認せず「深くおわび」

 ゛共同通信は、2022年8月15日に自民党の生稲晃子参院議員が靖国神社に参拝したと報じたのは誤りだったと発表した。”

 

 つまり、「共同通信は本件誤報について、国内発表前に韓国政府に通知していた」ということになるのです。

 

 

 本日の産経新聞の記事です。(🔗の後の青文字をクリックすると該当記事に飛びます)

 

1.11月27日🔗「中韓に必死で伝えるオールドメディア」自民・木原稔氏 靖国参拝報道に相次ぐ疑問の声

 ゛木原稔前防衛相は26日、Xで「誤報は論外ですが、そもそも靖国神社を参拝する国会議員の名前を逐一公表しようとする報道姿勢は論外の外」と指摘し、「中国や韓国に向けて必死に伝えようとするオールドメディアに異常性を感じています」と疑問視した。”

 

2.11月27日🔗日本の政治家を靖国から遠ざけようとしている」井上政典氏 自民・生稲氏の参拝報道問題

 ゛どの国であっても、国策に殉じられた英霊を追悼するのは当たり前の行為で、もう靖国神社を政争の具にするようなことはやめるべきだ。ただ、韓国や中国は、戦没者への慰霊も「外交カード」として扱い続けるだろう。それに日本のマスコミが〝ご注進〟する必要はない。(聞き手 奥原慎平)”

 

 こういう言葉を、メディアが記事に掲載できる時代になったんだなぁ~。と、少しうれしくなりました。

 産経新聞の奥平慎平記者、応援しています。