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国際政治学者グレンコ・アンドリュー氏の語る「ウクライナ」支援の必要性

 この記事は産経新聞の会員向け有料記事ですので、記事に飛んでも全文を読むことはできませんが、気にしていなかった「日本がウクライナを支援すべき理由」が語られていたので掲載します。

 

1.アメリカはトランプ次期大統領も、共和党も、民主党も「自国第一主義」になっている。

2.戦うのは自国であり自国の防衛力強化すべき。それであればアメリカは協力してくれる。

3.もし、ロシアが勝利したら他の独裁国家(中国、北朝鮮、イラン)が暴走し戦争が起きる。

4.ウクライナに投資し、ロシアを勝利させないことが自国の安全保障への投資となる。

 内容を要約すると、このようなことです。

 

(🔗の後の青文字をクリックすると該当記事に飛びます。)

 

12.01🔗日欧は独裁陣営の第一の標的 安全保障に投資し、ウクライナで独裁止めよ

 〝トランプ次期米大統領は「米国第一」を掲げており、国際問題への関心は高くない。”

 〝地理的にも、世界の秩序変更を狙う中国、ロシア、北朝鮮、イランという独裁国家陣営と隣接しているのは、米国ではなく日欧だ。真っ先に覇権主義の標的となり得るのだから、米国依存を減らし、大幅な防衛費増加、防衛力強化にかじを切ってしかるべきだろう。”

 〝「なぜ関係ない国の支援をせねばならないのか」と思われる方もいるかもしれない。しかし、ロシアがウクライナで勝てば独裁陣営の国々は暴走し、あちらこちらで戦争が起きる。”