12月11日「日本被団協がノーベル平和賞受賞」に書き込んだ私見です。
「近隣国、ロシア・中国・北朝鮮が核保有国である現在、日本国が国民を守るための最悪ですが最善の対抗策は「日本の核保有」だと思っています。」
今日は、少し詳しく書きます。
第二次世界大戦当時、欧米に「白人種=人間」「日本人=イエローモンキー=人間ではない」という民族差別があったからこそ、日本の一般市民をターゲットにした「原子爆弾」投下という悪魔の所業が出来たと考えています。ただまあ、今は欧米でこの日本人に対する民族差別を持っている人は少ないと思いたいところですが、パリオリンピックでやられてしまいましたね。
現在は「反日」を国是とする近隣国(中国・北朝鮮・韓国)があり、中国・韓国(北朝鮮とは国交がありません)では日本人には何をしても良い「反日無罪」という言葉もあり、以前から反日活動が行われていることは皆さんご存じでしょう。これも上記欧米の日本人に対する民族差別と同じではないでしょうか。
同様に核兵器を持つロシアで2023年に、ロシアで「第二次大戦終結の日」とされてきた9月3日を「軍国主義日本への勝利と第二次大戦終結の日」に名称変更する法律が成立したそうです。(反日プロパガンダの始まり)※下記外務省HP参照
反日が国是の中国・北朝鮮・ロシアが「核兵器」を持っています。ターゲットに仮想敵国として日本が含まれているのはどなたでも想像できると思います。そして、その危険性もご理解いただけると思います。
第二次世界大戦で行われた「人間ではない日本人」という民族差別をもって行われた原爆投下が、現在の反日国家の「反日無罪」という民族差別をもって行われる危険性がないとは言えないと思うのです。
安全保障として「核の傘」ということばがありますが、本当に信用に足るものなのでしょうか。
同盟国日本が核攻撃を受けたとして、多くの自国民が被害を受けたわけではないアメリカ大統領が、日本を攻撃した国であろうと数十万の一般国民を殺害するボタンを押すことが出来るのか? アメリカ大統領が人の心を持っていたら無理でしょうね。
核攻撃に対する報復攻撃は怒りを持った当該国でしか行えないのです。つまり「核保有国」に対する「核抑止策」は日本の「核保有」しかないのです。
【日本国憲法 前文の一部】
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
中国・北朝鮮・ロシア+韓国、どの国に「平和を愛する諸国民の公正と信義」があるのでしょう。
対抗手段を持たなくては、舐められるだけです。
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産経新聞 論説委員 榊原智氏が以下の記事を掲載されていました。
〝日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞は喜ばしいことだった。ノーベル賞委員会が「被団協と被爆者の並々ならぬ努力は(核を使用してはならないとの)『タブー』の確立に大きく貢献した」と称(たた)えたのは妥当だろう。”
〝核兵器廃絶や核軍縮を模索するとしても、同時に、日本への核攻撃や核攻撃の脅しを防ぐ核抑止を講じなければ、再び核の惨禍に見舞われかねない。被爆者が語る原爆被害の実相を真剣に受け止めればこそ、恐ろしくて核抑止を放棄できない。”
〇外務省HP🔗軍国主義日本に対する勝利及び第二次世界大戦終了の日(9月3日)に伴う注意喚起