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追加。トルコ出張調査報告書についての記事

 昨夜、「トルコ出張調査報告書」の記事を書き込んで、今になってもその熱が冷めません。ということで、ネットで「トルコ出張調査報告書」を検索しても大手メディアは全くヒットしません。つまり、いつもの「報道しない自由」を謳歌されているわけです。はい。

 

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1.🔗「すごい稼げる」封印されたクルド人「出稼ぎ」文書公開、浜田議員が法務省から入手

 〝当時の法務省入国管理局(現・出入国在留管理庁)は、訴訟対応のため難民認定申請者の多いトルコ南部の村に職員を派遣し、調査を行った。浜田議員が公開した「トルコ出張調査報告書(地方視察編)」は、A4判約40ページのほか、写真などの添付資料が約160ページあった。”

 

 〝在留クルド人問題に詳しく、18日に新著『埼玉クルド人問題 ―メディアが報道しない多文化共生、移民推進の真実』(ハート出版)を出版するジャーナリストの石井孝明氏は「浜田議員が公開した報告書で、クルド人たちが20年前から警察・軍を全く恐れておらず、政府当局とも良好なコミュニケーションをとっていることが確認された。『彼らが難民ではなく、迫害もされていない』という事実が確認された。これまで彼らは難民だと擁護していた国内の人々も、一連の報道を受けて沈黙している。今後は在留クルド人の対応が検証されるべきだ」と述べた。”

 

2.🔗川口クルド人「出稼ぎ」報告書、浜田議員が法務省から入手し公表 産経確認文書と同一

 〝埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人について法務省が「出稼ぎ」と断定する報告書を出していた問題で、浜田聡参院議員が法務省からこの文書を入手し16日、自身のX(旧ツイッター)で公表した。産経新聞社が確認した文書と全く同一のもので、固有名詞などは黒塗りされている。”

 〝当時の法務省入国管理局(現・出入国在留管理庁)が20年前の平成16年、難民認定申請者の多いトルコ南部の複数の村を現地調査し「出稼ぎ」と断定していた内容。しかし、日本弁護士連合会が「人権侵害」と問題視したことから、調査結果は事実上「封印」されていた。

 産経新聞は11月24日の産経ニュースと翌25日付紙面で報告書の内容について初めて報じていた。”

3.🔗「日本の家ちっちゃい」「すごい稼げる」クルド人出稼ぎ報告書、トルコ現地の証言生々しく

 〝これらの村は、川口での難民申請者の8割が集中するトルコ南部3県にあり、3県のうちの地方自治体幹部は入管職員に対し、こう問いかけた。

「それにしても、あなたがたは日本での裁判の立証のために証拠を収集する目的で来たとのことだが、わざわざここまで来なければならないような状況なのか。出稼ぎ者が噓をついて難民認定を受けようとするなどという話は、欧州ではすでにわかりきった話だ。日本ではまだそんな噓が通用しているのか」》”

4.法務省「把握ない」 難民申請不許可のクルド人、トルコ帰国後に迫害されるか 衆院法務委

 〝法務省は18日の衆院法務委員会で、埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人を「出稼ぎ」と断定していた問題に関連し、日本で難民申請が認められず、トルコに帰国後に迫害されるクルド人の事例について、「把握していない」との見解を示した。日本保守党の島田洋一衆院議員の質問に回答した。”

 〝川口市に在留するクルド人を巡っては難民認定申請が相次ぎ、一部メディアは「弾圧はいまも続いている」としていた。”