出生率の低下が問題だが、男女の生涯未婚率の上昇も問題だ。
出生率を高めることも重要だが、結婚しない女性が出産することはあまりないので婚姻率を増やすことも重要なポイントとなるというお話です。
私はお付き合いした女性は何人かいたのですが、結婚に結び付きませんでした。今から思うと自分のDNAを残せなかったのは大きな失敗だったと考えています。身につまされる記事です。
若い皆様、お気を付けください。
🔗の後の青文字をクリックすると記事に飛びます。
〇🔗結婚の「世界線」 695年後、子供は1人に 皆婚、難婚、そして無婚…時計の針戻せるか
〝「子供を増やすには両親となる2人が生まれなければならないので、出生率が2以上でなければならない。だが、50年ほど前に2を下回って以降、ブレーキがかからない状態が続いている」
令和5(2023)年の出生率は過去最低の1・20。東京に至っては0・99と、初めて1を割り込んだ。
日本では、結婚しなければ子供を産まない傾向が顕著だ。出生率の向上と婚姻率の底上げは、表裏一体の関係にある。
〝子育てに象徴されるように、家庭を持つということは、自分以外の誰かに対して責任を持つことだ。今年より来年、来年より再来年は給料が上がる。そうした実感を持つことが非常に難しい今の若者らにとって、今の社会は「結婚などしない方が、リスクが少なく生活していける」(山田)と映る。