昨夜、石原代表と新年会をやりまして、そこで出た話題の中にあったのが、「今年は、「昭和100年」同時に「戦後80年」の年。」
世論的には「戦後80年」を進めようとしているようですが、それは、GHQによって行われた「東京裁判史観(日本は悪い事をした)によって歪められた過去の歴史」を元にした時代物語になるでしょう。
昭和初期から戦後まで日本には様々な出来事が起きています。それを一切なかったことにするには大きな事案が多すぎます。日中戦争、大国の謀略により日本が戦争を起こすに至った状況。
それ以上に問題なのが「昭和天皇陛下のご治世を戦前と戦後で分断して表現することの不敬」。
したがって、昨夜の私たちの結論は「昭和100年」が正しいとなったのですが、以前から「戦後〇〇年」でしたからね。
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〇🔗戦争の「世界線」終わりなく繰り返す悲劇、忍び寄る戦前 未来を変える「会話」続けよう
〝平成7(1995)年。時の首相、村山富市は戦後50年の節目に当たり、日本の「植民地支配と侵略」を公式に認める謝罪を表明した。いわゆる村山談話だ。
その3年後、1冊の本が出版される。漫画家、小林よしのりの「新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論」。自らの主張を「傲慢」と断りつつ、小林は先の大戦を戦った日本に、欧米のアジア侵略に立ち向かったという「大義」があったことを訴えた。”
〝中東では空爆が繰り返され、ロシアのウクライナ侵攻は終わりがみえない。日本でも中国や北朝鮮、ロシアに対する脅威論が高まっている。”
〝「戦前元年」とも言える不穏さが漂う戦後80年の今年。過去から学び、未来に向けた世界線の輪郭を描くための「会話」を、私たちは続けなくてはならない。”