任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が19日に投開票が行われ、前副市長の嘉数登氏が前市長座喜味一幸氏(オール沖縄)を破って初当選して、沖縄県内市長すべてが「オール沖縄」系ではなくなったという、嬉しい記事です。
昨年の県議会議員選挙で「オール沖縄」議員が過半数割れして、「安和桟橋事故」で反基地運動が大きく問題視され、米国に開設していた沖縄事務所を完全否定された玉城デニー知事にとっては、さらなる一撃というわけですね。(ニコニコ!)
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〇🔗「オール沖縄」系市長消える 宮古島市長選現職落選に「残念だが、これが有権者の気持ち」
〝座喜味氏の落選でついにオール沖縄系の市長が消えることになった。平成26年11月の知事選で県内移設反対を掲げた翁長雄志氏が結集したオール沖縄の退潮傾向が顕著になった。”
〝オール沖縄会議の関係者は産経新聞の取材に「(玉城)県政を支えていく市の首長が一人もいなくなった。なんだろうな、という感じがする」と率直に振り返った。普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設や南西諸島の防衛力強化などが主要な争点とならなかったことについては「残念だけど、これが有権者の気持ちなんだと思う」と語った。”
経済的に不安定だった沖縄も今は経済的に安定してきていて、県民にとって「反基地」はすでに古いコンテンツになっていたのに、それを理解できずに戦略の立て直しをできなかった頭が左に傾いている人々の判断ミスということですね。
はっきり言うと、「沖縄県民は優秀な自分たちの指導に従う」と勘違いしていた頭が左に傾いていた人々の夢は時代遅れとなったと判断して良いのでしょう。良かったね~。