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外国人政策不在のままでは新たな川口問題が起きる 岡田邦宏

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 明日への選択 岡田邦彦所長の記事です。

 月刊誌「明日への選択」のご紹介ページに全文を掲載していますので、是非ご一読ください。

 

「クルド系とされるトルコ国籍の方々、この人たちが特定の地域に集まって住むようになっている。そこでは日常生活のマナーに違反するなんていう程度ではない、コンビニや公園に集まっての集団迷惑行為、無免許、暴走運転、人身事故、関連する事件が頻発して、その地域では怒りが頂点に達している」

 十二月十日、衆議院予算委員会で埼玉県川口市を地元とする自民党・新藤義孝議員はこう訴えた。令和五年七月、川口市医療センターに百人余りのクルド人が集まって騒動になって以来、SNSなどで論議されてきたが、「怒りが頂点に達している」という悲痛な地元の声が国政に届けられたと言える。

この国会質問と前後して、埼玉で女子中学生に性的暴行を加え有罪判決を受けた在留クルド人が、執行猶予中に別の少女を暴行し、逮捕・起訴されている事実が判明、川口の問題は文字通りの治安問題となっている。

 

 なぜこんなことが起こるのか。クルド人が川口市周辺に集住している原因は「ビザの免除処置や難民認定の悪用」にあると進藤議員は指摘している。

 

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