トランプ大統領の就任演説でバイデン前政権(民主党)が推進した「LGBT」を否定されましたが、同日承認した大統領令の詳細が公開されました。
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〇🔗トランプ大統領令要旨<LGBT>「過激な性思想から女性を守り生物学的真実を取り戻す」
〝全米で、性の生物学的現実を否定するイデオローグが、男性が女性として自己認識し、女性の家庭内暴力シェルターから職場のシャワーまで、女性のための親密な単一性のスペースや活動へのアクセスを可能にするために、法的やその他の社会的に強制的な手段をますます行使するようになった。”
〝「女性」という真の生物学的カテゴリーを無効にすることは、性に基づく機会を保護するための法律や政策を、それらを弱体化させる法律や政策に不適切に変え、長年にわたって大切にされてきた法的権利や価値観を、アイデンティティ-に基づく緻密な社会概念に置き換えることになる。
したがって、私の政権は、女性が生物学的に女性であり、男性が生物学的に男性であると認識する明確で正確な言葉と政策を用いて、女性の権利を擁護し、良心の自由を保護する。(後略)
以前ブログにも書きましたが、男性体の女性が女性スポーツ競技に侵入してきて男性体の体力的優位性を行使する行為は許せないと思っていましたが、トランプ大統領の大統領令でアメリカにおいてはこのような行為は禁止されることになりました。いかに世界的組織であるスポーツ界においても、アメリカの意向を無視はできないでしょう。女性スポーツ競技の正常化をもたらしてくれたトランプ大統領に感謝します。
こちらはおまけです。
〇🔗「多様性を暴走させた成れの果て」トランプ大統領令でLGBT施策撤回に、理解増進会代表
いつの間にかこんな団体が出来ていたんですね。〝一般社団法人「LGBT理解増進会」”
〝米国のトランプ大統領は20日に性別は男性と女性の二つで変更できないとする大統領令に署名し、バイデン前政権下のLGBTQ+(性的少数者)の関連施策を撤回した。一般社団法人「LGBT理解増進会」の繁内幸治代表理事は産経新聞のインタビューで、大統領令署名に至った米国の状況について「活動家が『多様性』を暴走させた成れの果てだ」と断じた。”
〝「世界は差別禁止法のような法律ばかりで、理解増進法はない。トランプ氏が大統領令を出すに至った状況を確認した上で、政府には、わが国のLGBT施策に関する明確なビジョンを示す基本計画と、それを具現化し運用するための指針の策定を早期に求めたい」”
頑張ってください。日本国民の税金を無駄にしない範囲で・・・。
もう一つおまけで、民主党のエマニュエル駐日米大使退任の記事です。
〇🔗エマニュエル駐日米大使、14日に離任 LGBT巡り「内政干渉」の批判 原爆忌でも物議
〝エマニュエル氏は民主党の下院議員やオバマ政権の大統領首席補佐官、シカゴ市長を経て、バイデン大統領から駐日大使に指名され、2022(令和4)年1月に着任した。
東京電力福島第1原発の処理水放出の安全性をアピールするため、福島県南相馬市でサーフィンをするなど、日米友好に務めた。中国への強硬姿勢も示した。
一方で、LGBT理解増進法の成立や同性婚の法制化を強く主張し、「内政干渉」と批判されたことも。また、昨年の長崎原爆の日の平和祈念式典にイスラエルが招待されなかったことを理由に欠席し、物議を醸した。”