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本日、台湾について嬉しい記事が2件ありました

 2021年に開催された東京オリンピックの開会式 各国選手の入場行進 台湾選手の紹介で、NHKアナウンサーが「台湾です!」と紹介したことが話題となりました。

 これまでの世界的大会においては「Chinese Taipei」(中国 台北)と、中国の一地方との紹介だったのが、東京オリンピックでは、フランス語、英語のアナウンスは「Chinese Taipei」だったのに、日本語のアナウンスで「台湾です!」

 その映像をジャストタイムで見ていた私も「うぉ~!よく言った!!」で、その後、このアナウンサー大丈夫かな?と心配してしまいましたが、2022年の北京オリンピックを控えていた中国は問題とすることを控えたようです。

 

 今日の記事は、東京オリンピックでの出来事を思い出させる、うれしい内容です。

 

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〇🔗戸籍国籍欄「台湾」可能に これまでは国名原則で「中国」記載、法務省が5月に省令改正へ

 〝法務省は17日、日本人が外国人と結婚した場合の戸籍上の表記に関し、5月から国籍欄に地域名を記載できるよう省令改正すると明らかにした。これまで国名が原則で、台湾出身者も「中国」との記載だった。地域名の表記を認める住民票や在留カードとの統一を図るとともに、アイデンティティーに配慮した形だ。

 改正省令ではこれを「国籍・地域」に変更し、台湾との表記を可能とする。施行前に結婚や帰化した台湾出身者も、申し出があれば変更を認める方針。

 

〇🔗中国外務省、米国務省の「台湾独立不支持」文言削除に反発 「直ちに誤りを正せ」

 【北京=三塚聖平】中国外務省の郭嘉昆(かく・かこん)報道官は17日、米国務省が公開している米台関係を概説した文書「ファクトシート」が更新されて「台湾独立を支持しない」との文言が削除されたことに対し、「米国の台湾問題に関する立場が深刻に後退した」と述べて反発した。米側に対し、「直ちに誤りを正す」ことを求めた。”

 

 日本、米国で中国の嫌がることをやっているのですね。どんどんやってください。このような話はとても気持ちがいいです。