午後9時半、北九州市小倉北区は雪が降っています。多分明朝には雪が積もって白銀の世界ではないかと思います。
今日は私見は挟みません。訥々と、記事等をご紹介いたします。
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〝今年は戦後80年の節目である。誕生日に先立つ記者会見で、陛下は、先の大戦で多くの犠牲者が出たことを悼み、「各地で亡くなられた方々や、苦難の道を歩まれた方々に、改めて心を寄せていきたいと思っております」と述べられた。
そのお言葉の通り、陛下は今年、皇后陛下とともに慰霊の旅につかれる予定だ。激戦地だった硫黄島(東京都小笠原村)や沖縄、原爆が投下された広島や長崎に行幸啓される方向で宮内庁が調整を進めている。”
゛日本の皇位は初代の神武天皇から第126代の天皇陛下まで一度の例外もなく、男系(父系)の血統で続いてきた。これからも皇統は永く受け継がれていく。世界で最も古くから続く皇室を戴(いただ)く喜びを、この佳(よ)き日にかみしめたい。”
〇🔗天皇陛下65歳 戦後80年「苦難思い、平和の尊さ心に刻む機会に」
゛天皇陛下は23日、65歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見し、先の大戦の終結から今年で80年を迎えるにあたり「日本の発展の礎を築いた人々の苦難に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になれば」との考えを示された。
陛下は会見で、これまで皇后さまとともに訪れた被爆地や熾烈(しれつ)な地上戦となった沖縄などを例に挙げ「各地で亡くなられた方々や、苦難の道を歩まれた方々に、改めて心を寄せていきたい」とご言及。戦没者や戦禍を国民の記憶にとどめ「歴史に対する理解を深め、平和を愛する心を育んでいくこと」の重要性を指摘された。戦中・戦後を知る世代が高齢化し、歴史の継承が困難となる中、若い世代が先の大戦を学び、語り継いでいく活動の広がりは「一層意義深いものとなっている」との認識も示された。(後略)”
この記事には、天皇陛下の記者会見の動画が掲載されていますので、ぜひご覧ください。また、この記者会見のお言葉は宮内庁HPに掲載されています。
〇宮内庁HP🔗天皇陛下お誕生日に際し
〇🔗「穏やかな春が訪れるよう」天皇陛下65歳誕生日、一般参賀でお言葉 大雪被害をお見舞い
゛天皇陛下の65歳のお誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。陛下は皇后さまと長女の敬宮(としのみや)愛子さま、秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまとともに宮殿「長和殿」のベランダに立ち、参賀者に手を振って応じられた。
陛下はお言葉で、寒波による各地の大雪被害の被災者らにお見舞いを伝えられた。その上で「全国各地の皆さん、一人一人にとって、穏やかな春が訪れるよう願っております」と述べられた。
晴天のもと、早朝から多くの人が訪れ、日の丸の小旗を振るなどして祝意を示した。”